棘(いばら)の未知(みち)へ
金縷の衣は再び得べし、青春は再び得べからず。 一人青春万歳!20歳で老けたなんて言わせない! (言わない)
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小旅行
お久しぶりですー

大学院も卒業してしまって,

なんとか社会に出て落ち着き始めたところであります.


こっちのブログには旅の話を主に書くってことにしてたかと思うんですが,

まぁ近所をぶらぶら散歩するのも「小旅行」に数えてしまえば,

こっちにも何かかけるかなーという感じでなぜかこっちで書いてます.


旅に出たいという意識は今はほとんどなくて,

わざわざ体を遠くに持ってかなくても「旅気分」を味わえるなら

それでいいや,くらいに思ってマス.


なんだか一つ前の書き込みと大して変わらないこと言ってる気もしますが…

前回は実験段階であって,今はもうある種「悟りを開いた」かのような

落ち着きを持って同じことを言っているわけであります.


幸いか会社近くにある寮の近所は歩き甲斐のあるような田舎道や山道が

たくさんあるので,週末にちょっと体を動かしたいなーと思った時に

ふらりと散歩に行ってみようかと思ってます.


移動手段が今の所何もなくて遠出する意欲が失われてるというのも

一つの事実ですが,歩きたい衝動は相も変わらず有り余っているので,

別にこのまま何も買わなくていいかなーという気もします.


ま,今日はこんなところで.

頻度は低いかとは思いますがちょこちょこ書いていくかもなので,

またよろしくお願いしますー☆


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【2010/04/17 17:30】 社会人 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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いずこへの旅か
久しぶりに読み返したので,

久しぶりに記事を書く.

旅行記を書くためのスペースであったので,

旅のことについて書く.


前に更新してからまた半年.

その前の更新からは2年と6月.

自分の昔を思い返すと,

「時間が経つのは早いなぁ」とついつい思う.

前にも同じことを書いたような気もするが..

今回はアプローチを変えて…


それは「過去の記事を見返す」という所作によって,

「当時の自分」と「今の自分」の比較を可能にする立場を構成する.

その「当時」と「今」を同じ立場(つまり「今の自分」)で俯瞰するとき,

「当時」と「今」の間の時間間隔は考慮に入らない.

(もとい,重みを持たない時間間隔としてしか意識されない)

そして別の意識としてその時間間隔を認識した時に,

重みを瞬間的に思い巡らせることのできる今の立場を基準として,

「あぁ,時が経つのは早いなぁ」という感慨が訪れる.

つまり,「過去を見返して時間の流れを実際よりも短く感じる」という

一連の流れは構造化されているのである.


…自分で言っててなんかデタラメだなぁと思うのだけれど,

それは「思うところを書こうとしたのだけれどなんだか違うなぁ」

というわだかまりを残したまま文章にしたからであって,

今後修正しようという意志が今後の自分に湧き出てきたならば,

改善される可能性は十分高い.

(あぁ何か他人事だなー)


さておき.

実は僕はまだ学生であったりするんですが(院生というやつです),

今年で最後の年なので(来年からどこぞの研究員です),

もっぺんくらいでっかい旅に行ってもいいかなーと思い始めていマス.

が,それと同時に(最近の趣味の哲学思考が高じて,)

「旅ってなんだろう」とも思い始めております.


で,話をぶっ飛ばして「何を感じるにもその元要素は頭(と心)を

通るのだから,じゃあ最初からそこにアタックすりゃええじゃないの」

という人体実験を今自分に課しているのだけれど,

それを件の話に適用するならば,

「頭の中で旅すりゃよいのでは?」という命題になる.

それと絡むのか絡まないのか想像(もしくは妄想)のネタ集めを1つの理由として

本を読み漁っていたりするのだけれど,

…えーと,

まぁこの命題が真であるとすれば,それは少なくとも

「感動を自分だけで味わう」限りのことである.

「他人との経験の共有」とは自分の生の目標(とは言い過ぎで「生きがい」くらい)と

大きく関わってくるので,それを勘案すれば,


 僕は今年,旅に出ればいいのだろう.


お,なんか結論が出てきた(笑)

歩くのが好きなので歩くことになりそうデスね.

さてどうなることやら..


キーワードは
 「熊野古道」
 「四国遍路」

【2009/06/30 17:09】 思念 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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を、しようと思う。
【2008/12/17 17:14】 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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3ヶ月かぁ
チャリ旅のブログを書き終えて、今日でちょうど3ヶ月も経つのですね。。


日が経つのはやはり早いもの。





日が経つのが早いと人が感じるのは、



充実した毎日を過ごしているからとよく言いますが、





昔を振り返れば大抵はそう思ってしまうのだな、と



今の自分には思えてしまう。。






とこれはふと思ったことを書こうとした時にさらにふと思ったことであって。





ふと思った本題は…







大きな旅に出て、日常に帰り、そして旅の一連を振り返って思ったことである。







旅の目的の一つとして、


 「ここぞという時に、こんな大きいことをした自分を思い出して頑張る」


という、いってしまえば現在困った時に頼れる過去を作りたかったのだ。




だが、それは相当に甘いことがわかった。




どれだけ大きいことをしたかで多少は変わるかもしれないが、




人は過去にすがっていては前へ進めないのである。






いつかどこぞの新聞記事で、



ブレイブストーリーの作者、宮部みゆきが言っていた言葉を思い出す。




 「 電車の中でお年寄りに席を譲る時にも、


   日常をなげやりに生きないためにも、


   勇気は必要なのだ。 」



ちょろっと文言は変わっているかもしれないが、



この言葉に俺は衝撃を受けた。




勇気はここぞという時に必要なもの。



そう、当たり前のように感じていた。




そんな俺にとって、この考え方は新感覚だった。




これを読んだのは、旅に出る前。





そして旅に出て、




帰ってきて、




旅のことを幾度となく思い起こしたりしながら、




普段何気なく過ごし、




そして今、





旅に出る前から今日の今日までを見渡してみて、




この言葉の意味をやっと理解できたような気がする。





いや、あくまで自分なりの解釈なのかな。






+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*





そしてもうひとつ、思う。





やはり旅には、出たくなるものである。





最近1人でいる時間が多いためか、





ひとりでいると 寂しさを感じる時が多い。





だがこういう時こそ、




1人で旅に出たくなるのだ。








なぜかは、本当のところはわからない。



理由を考えると、どれもうすっぺらく聞こえてしまう。








ひとつこれは近いのではないかというものがあって、







自ら人と離れることによって、







人の暖かみを感じてほしい




人の暖かみによって自分は生かされていることを




欲しくても手の届かない所へ行き、切に感じて欲しい






そんな心の声が、





人知れず自分の頭に語りかけているのではないか、







ということである。








これは今夏の旅の前、旅中でも思ったこと。






でも、答は出ていない…









むずかしいもんですね。








ここから先を、





考えてみようか






日常の中では考えられない、







そんな不器用な俺を








また







旅が呼んでいる。




















あ、山もいいなぁ☆
【2006/12/15 21:44】 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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あぁ
ずーっとコメントくださってる方へ


まぁずっと見てたんですが、


まぁ整理もした方がいいかなと思いますので、


近いうちにコメント削除します。



保存しておこうと必要があるならば、近いうちによろしくです。



人に伝えたいことがたくさんあるのは


今の自分にとって限りなくうらやましいのですが、


そゆ時は自分のブログを作るのが一番ですよ。






とまぁこれくらいにしておいて、





…ふと思ったことは次に書きますかね。
【2006/12/15 21:23】 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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旅の報告書④
とは言ったものの、恥ずかしいのでやっぱやめます。

気が向けば、また。




というわけで、報告はこの辺にしてexciteブログの方に戻ることにします。



一人青春、万歳!悲しいことにまだまだ続くが(泣)


m(_ _)m



【2006/09/15 11:04】 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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旅の報告書③
  ○走りながら考えていたこと

 本州を走っている間、特に1号(大阪~東京)や都会の道路など風景もへったくりもなく交通量が激しい所ではMP3を聴きながら走っていた。何もなしで走っていても面白くないからだ。音楽を聴いていると自然とテンションは上がるし、休憩時と走行時のメリハリも付く。が、一方であまり何も考えて走ってしまう、または走れる。そりゃ常にエンジンやクラクションの音には敏感なわけで、それに音楽を加えては考え事は難しいからだ。もちろん何も考えず(無心で)走ることを楽しみもしたし、考えたいけど音楽聴きたいという時もあった。


 本筋へ入る前に、連れていったアルバム達をここで紹介(WALKMANに入ってる順)。

上妻宏光 「Beams」
       「Beyond」
       「永遠の詩」

T-Square 「Groove Globe」

ASIAN KUNG-FU GENERATION 「崩壊アンプリファー」
                      「君繋ファイブエム」
                      「ソルファ」
                      「ファンクラブ」

capsule  「phony phonic」
       「cutie cinema replay」
       「Lounge Designers Killer」
       「NEXUS-2060」
       「ハイカラ・ガール」

??? 「Jukka Eskola」

paris match 「5th Anniversary」

??? 「Modular City」

ゆず 「SINGLE COLLECTION」

Blue Michell 「Blue's Mood」

Do As Infinity 「Do the Best」

??? 「WE ARE POVO」

 何と統一性のない選曲だろう。出発前の自分の心情をそのまま表したと言える(はず。実際よくわからない)。

 アルバムの数を見てわかる通り、ほとんど上妻とアジカンとcapsuleのヘビロテだった。特に後者2つか。どれもチャリで走るのにはちょーどいい音源で、上妻は聴いていて和の心、孤高感を感じさせ(特に夜走行時に聴くと静かにテンションが上がる)、アジカンは内なる懸命心を引き起こす。楽曲が単調だとよく言われてきたが、その単調さがアッパーテンションを持続させる糧となってくれた。capsuleは…使命感を抑え、気楽な心持ちにさせた、といったところか。実際あれを聴きながら走るととても楽しい。マイナーではあるが。。

 前半はBlue's MoodやDo Asも聴いていたが、前者は聴いているとなぜだか冷静に感傷的になってしまうのでだんだんローテに顔を見せなくなり、後者は聴いている時にパンク3回連続してからは全く聴かなくなった(笑)


 別にここで楽曲紹介をするつもりはないが、まぁ具体的に言った方がイメージが湧くかと。さておき、音楽を聴きながら走っていると確かに気持ちよいのだが、日が経つにつれ同時に疑問も抱くようになった。「お前は音楽を聴きながらじゃないと走れないのか?」と。考えてみれば、自分のそばには常に音楽がある。無理して聴かないでいたのは大学受験時くらいで、今は勉強する時も流れている。別にいいじゃないか。何が悪い。じゃあお前、もし自分のそばに音楽がなくなった時、どうするんだ?それは…

 音楽が自分の近くになかった時。ブラバンを始めた時か、物心ついた時かは知らないがそんな時でも、常に自分の中には音楽は流れていた。意識しなければ止めることができなかったし、止められないこともあった。そしてその感覚を、ほとんどの場合嫌っていた。何かに集中したい時、テストの時など、そういう時に限っていらん曲が流れる。また、朝に聴いた微妙な曲(だんご3兄弟やらおさかな天国やら)がその日のテーマソングとなり、気が付けばその歌が頭の中を流れていたりもした。

 そして結論は、出た。俺は音楽を自分に棲まわせることにした。好き勝手に頭の中を流れる曲達を、楽しむことにした。そう思った時、なぜ今までそう思えなかったのだろうと新たな疑問が湧いたが、それはもうどうでもよかった。


 道島に上陸するまでにこの考えに至り、道島ではあまりWALKMANを聴かなかった。自然の息吹を感じたい思いもあったし、どのような心境の時、どのような曲が頭の中で流れるのだろうという興味もあった。また、自分で思い立った曲を流してみたりもした。

 この自分で好きな曲を流すというのがなかなか面白かった。曲を流すたび、思い出の紐が解かれた。それには触れないが、このことで意外だったのは、ブラバンの曲をかなり覚えていたことだった。ジャズに転向してから全く思い出しもしなかった曲達が、最北の地で鮮明に奏でられた。アルヴァマー序曲、大草原の歌、海の男達の歌、マーキュリー…懐かしかった。アルヴァマーの最後の木管の激しい所や、海の男達の歌のファスト部分での管のユニゾンなど、聴いていて涙が出そうだった。あぁ、昔めっさ好きやったなぁ…と。


 ごく一部の人は共感できるかもしれないが、大変マニアックな話で申し訳ない(笑)しかしま、チャリこいでこんなコト考えながら泣きそうになってる姿を見られないで本当に良かったと思いマスよ笑



 そんなこんなで、走っている間は音楽を聴けども聴かずとも、大体音楽のことを考えていたのですよ。やはりどっぷり浸かってしまうと離れられないもの、チュードク性たっぷり。もちろんそんな君が大好きです(爆)さてさて、せっかくやし先ほどちらっと触れた、音楽がらみの思い出の話もしようかな。

。。。

今はここまで。晩か明日に更新しマス。

【2006/09/14 14:47】 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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旅の報告書②
データをどんどん解析していこう。まず、旅全体にかかった費用だが、

○自転車本体も含め、旅の準備における費用総計

  203650 円 (レシートが全く残ってないため概算)

○旅を出発してから帰還するまで、道中で使った費用総計

  157957 円

合計すると、

  361607 円


 予想していた30万を越えてしまった。。1ヶ月でこれだから、まぁ安い方なのかもしれないが。


 さて、道中の費用について掘り下げてみる。
  157957 円
の内訳は、
  38298 円 (食費)
   6845 円 (飲料費)
  33285 円 (宿泊費)
  79632 円 (諸経費)
である。諸経費は途中で購入したテント、レインウェア代からフェリー代金まで様々で、そんなに大した話ではない。また、炎天下の中チャリをこぐ上で飲料費はかさむだろうと思っていたが、項目を分けるまでもなかったようだ。

 ここでひとつの指数を導入してみる。その名も

 「エンゲル係数」

である。これは総経費におけ食費の割合を示すもので、その割合が大きいほど生活水準が低いとされる。今回の旅の場合、

(38298+6845)/157957×100 = 28.6%

 この数字がいかほどなものなのか… http://learning.xrea.jp/%A5%A8%A5%F3%A5%B2%A5%EB%B7%B8%BF%F4.html より抜粋すると、

 「20以下は上流、25以下はゆとりのある生活、30以下はややゆとりのある生活、50はやっと生活ができる…」

となるらしい。…あながち間違いではなさそうだ。




p.s.旅の費用に当てはめんなよというツッコミは受け付けません。
【2006/09/12 21:27】 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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旅の報告書①
 さて…帰還してから2日目の夜、ようやく報告書を書く気になった。天橋立へ行った時とかどっか旅行行った時とか、毎回毎回報告をすっぽらかして次のことを始めていたので、今回ばかりはしっかり報告、というか旅の整理をしようと思う。

 まずはデータ整理からいきますか。28日間の走行距離、走行時間、平均時速の総計、平均をとってみる。


        走行時間       走行距離        区間
 1日目  4:41:49     109.35     実家~米原(滋賀)
 2日目  6:21:48     143.63     米原~豊橋(愛知)
 3日目  6:38:52     128.25     豊橋~静岡(静岡)
 4日目  3:56:40      83.26     静岡~三島(静岡)
 5日目  5:14:09      97.32     三島~横浜(神奈川)
 6日目  2:01:34      41.84     横浜~台東区(東京)
 7日目  3:21:29      80.37     東京滞在(山野BBJC)
 8日目  2:05:26      36.98     東京滞在(北上の準備)
 9日目  6:21:38     152.76     台東区~那須塩原(栃木)
10日目  3:47:32      78.89     那須塩原~郡山(福島)
11日目  4:02:28      91.77     郡山~白石(宮城)
12日目  4:17:53      89.60     白石~松島(宮城)
13日目  3:57:27      90.49     松島~平泉(岩手)
14日目  5:23:03     127.57     平泉~岩手町(岩手)
15日目  7:59:01     183.66     岩手町~青森(青森)
             道島上陸
16日目  1:05:12      14.85     青森~函館(北海道)観光
17日目  0:59:37      17.74     函館滞在(観光)
18日目  7:31:59     153.92     函館~豊浦町
19日目  5:34:56     112.07     豊浦町~札幌
20日目  3:51:59      82.96     札幌~浜益(石狩)
21日目  6:12:57     146.56     浜益~初山別村(苫前郡)
22日目  4:18:15     124.61     初山別村~稚内
23日目  2:48:44      67.19     稚内~猿払村(宗谷郡)
24日目  4:55:24     119.44     猿払村~美深町(中川郡)
25日目  5:23:45     120.31     美深町~旭川
26日目  7:54:51     188.37     旭川~小樽
27日目  0:00:00       0.00     フェリー(小樽→舞鶴)
             本島帰還
28日目  5:38:19     122.18     舞鶴(京都)~枚方(大阪)


 総計  126:26:59    2811.9km     ave. 22.23km/h
日平均   4:30:57     100.4km
宗谷岬到着までに         2225.4km


 滞在日や全く動いていない日も含めて日平均100キロも進んでいたとは…自分でも驚きだ。まぁ観光などほとんどせずストイックにチャリをこいでいた結果と言えるだろう。

 総計2800km。実感の湧かない人のために。3000kmと言えば、大体日本縦断であったり、東京からフィリピンまでの距離だったりするそうです。…後者は余計に実感が湧かないね(笑)

 日常とは違う生活をみなに垣間見てもらうなど大口をたたいていたが…別の意味で異常な生活を見られたのではないだろうか。観光で行く時は電車やら車やら使って行くことをオススメします、チャリだと正直それどころではない(笑)

 そこにも絡むが、今回の旅で身にしみたことは、
  ① 疲れた後のメシはうまい
  ② 疲れた後の風呂は気持ちいい
  ③ 疲れた後は爆睡できる
の3点セットだろうか。や、ホント飯はうまかった。名産も食べたし吉野屋でもすき家でも食べたけど、全部うまかった。名産のありがたみはわからなかったのだが(汗)

 少しマジメにいこう。旅をして、今の自分に足りないなと感じたもの、それは

  「日進月歩」

という言葉がふさわしい。追われるものがテスト勉強のみ、という大学生にとっては耳の痛い話であるが、ご多分にもれず俺はなんでも1日で済ましてしまおうという短絡的な思考回路だったのである。テスト勉強もさることながら、一番無駄だと感じたのは娯楽の使い方である。立ち読みにしてもネットサーフィンにしても、毎日コツコツとやりゃそれなりにストレス解消にもなるし時間の無駄遣いでもなく、むしろ日々こなさねばならぬ仕事がはかどるというもの。だがその娯楽に要する時間が長すぎると、両方の長所が一気に失われてしまう。それは以前から分かっていたが、なかなか治るものではなかった。
 だが今回の旅ではそれをイヤというほど感じた。毎日自転車をこぐ中、ゆっくり行きたいと思う時もあれば早く進みたいと思う日もあった。データを見れば後者の方が多かったように思えるが。で、今日もっと進んでおけば明日は楽ができると無理をしようとしても、なにせ相手が自分の体なもんだから、すぐに限界がくるのである。しんどくなって途中いくら肉を食ってもそれは一時の安らぎ、やっぱり足はまたすぐに動かなくなる。結局もういいかと行程を終え、テントを張る場所を探して見つけたらすぐ寝る、という日々が続いた。その中で、一日にやれることには限界があるのだな、計画的に動かなければ無駄が生じてしまうのだなということを、まさに実感していたのだ。

 そんなことから道中何度か考えていたのは、旅とは「日常生活の集約」なのではないかということだ。
 普段暮らしている自分達は、自分自身で言うならば今は大学生でこれから院に行くのか就職するのかの分岐があり、そこから大学に残るだのフリーになるだの昇進するだの、恐らく辿るであろう色んな道筋がある。人生の最終的な目的などこんな若さで立てようもないとは思うが、少なくとも大学卒業、院試合格、就職決定などは目には見える。だが、目的は見えても具体的にどうすればよいかと言われれば、それに対する確信の持てる回答は恐らく、誰も持ち合わせてはいない。それは日々の努力により、試行錯誤の連続によりうっすらと見えてくるものかもしれない。しかしがむしゃらな努力では時に方向性を失ったり、期待通りの結果が得られなかったりすることもあるだろう。大事なのは「目的を見据えること」と「それにかなう道筋を描き、毎日コツコツと努力すること」という話も、ある。
 一方、旅はいたって単純なものである。目的は目的地に着くことであったり、ある歴史的建造物を間近に見ることであったり、ある土地の特産物を腹一杯食べることであったり、明確なものを自分で設定できる。自転車の旅であれば、その目的に向けて日々、左右の足を交互に前に出すだけである。が、(徒歩ならば余計にあてはまるのだが)自転車の旅特有のもの「一夜漬けでは達成できない」がある。それは物理的にもそうであるし、精神的にも、何日もの間ただ一つの目標に向けてひた走ることはそう多くの人ができることではない。そこで必要となるのが、「日々の目標」と「息抜き」である。今日はとりあえずあそこまで行こう。途中、あの道の駅に着いたら焼きたてのパンを食べよう。と。自分の精神の持続力を知り、それに合わせてこれらを行程に鏤(ちりば)める。
 ものの見方は千差万別だが、この2つ、同じ構成をしていないだろうか。大きく違うところは、「スケールの大きさ」と「可知か不可知か」であるが、そこよりむしろ共通点を見るべきだろう。「大きな目的があり、それに達するまでに設定すべき小さな目的がある」「毎日続けること、分量を決めて続けることでその目的に近づける」こと。

 そして、俺は1つの「小さな目的」を達成した。

 旅に出る前に設定し、道中色形を変えた旅の目的。旅を終えた時、またその形を変えた。面白い。非常に愉快である。ただ左右の足を前後させるだけで、こうも色々な考えが生まれ、変わるとは。これもまた…旅の中で得られたことである。

【2006/09/12 11:44】 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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28日目報告&帰還
9/10(日) @実家!

 走行時間…5:38:19
 走行距離…122:18km
 平均時速…21.6km/h
 総走行距離…2811.9km

 昨晩は23時に東舞鶴をスタート。当然だが空は真っ暗、街灯と車の前照灯のみを頼りに夜道を突っ走る。小樽~舞鶴航行中の22時間、おそらく18時間くらいは寝ていたのだがゆーても雑魚寝、体力はあまり回復していない。舞鶴でジンギスカン定食食べてある程度回復したもののあまり力は出ず、4、50分ごとに休憩をとりその度おやつをば☆アイス食べたり菓子パン食べたり。

 そうそう、舞鶴着いて思ったのだけど、近畿暑い!札幌でも小樽でも夜は完全防備(速乾ノースリ+ジャージ+レインコート)してないと寒かったくらいなのに、舞鶴に来てびっくり。着く前の船内アナウンスで「ただいまの舞鶴の気温は…32℃です」はぁ?夜なのに?22℃の間違いやろ?と同じ客室の人々もざわめいていた。だが着いて唖然、普通に暑い。降りて速攻最軽装備に着替えた。

 でまぁ買い食いもミョーに楽しかったわけで、つか10分休憩のつもりが食い&立ち読みで30分になったりしながら、それはもうまーったりと進む。夜なので何も見えず楽しいこともなかったのでアジカンを聴きながら。

 夜も明けそうな午前5時半、京都の長岡京市市街地にてショートカットしようとして府道にて迷う(笑)がそこで見た朝焼けがなかなか綺麗で、北海道のそれと比べてもみたがやはりそこに見えるものだけでなくその時の感情やかけているもの(黄色いグラサン←邪道か笑)にも影響されるもので、しばし見とれる。

20060910214513



 そしてさらに進み夜も明けた6時半過ぎ、ついに実家に到着!感激のあまり叫びながら家に入りたかったが家族はみんな寝てるぽかったのでこっそり入り、シャワーを浴びる。すると祖母が洗面所に入ってきて、思わず「あ、ただいまっす」…おぉ、なんともフツーな帰宅よ。。


 ま、こんな感じでなんとか無事帰還を果たしたわけでありますが、これから数日はたっぷりの休養と事後処理(感想やら色んなデータ集計やら)に充てようと思います。これを終えてやっと日常生活に戻れる、と。毎回旅行やら行くたびにこれをほっぽり出して次に生かせていなかったので、まぁ納得いくまでちゃんとやるつもりです。


 おっと、そんなことよりも。。



 道中、遠い所から応援してくださった方々、本当にありがとうございました。ネカフェでブログ更新する度にコメントを見て元気づけられたものです。や、ホント、どこへいても一人では生きていけないものなのね。自分自身、旅の中の出会い、そしてブログより受け取ったコメントから人の暖かみを実感しました☆これだけでも大きな収穫やけど、他にも色々と…足の筋肉隆々になったりね(笑)それもこれも、後ほどに。。
【2006/09/11 00:14】 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(9)
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